栄西禅師が宋より茶の種子を持ち帰り、背振山(福岡県と佐賀県の県境)にまいた事が 茶葉の始まりとされています。これより約230年後の応永300年(1423年)に周瑞禅師が 留学の地、蘇州霊巖寺に風景の似た国鹿子尾村(現在の福岡県八女市黒木町笠原)に 霊巖寺を開山しました。そして、禅の修行の傍ら土地の庄屋に持ち帰った茶の種子を与え、 製茶の技術を伝授しました。これが八女茶の由来と言われています。
星野村は福岡県南部の八女郡東部に位置し、面積81平方km、戸数1,200戸、人口約3,500人の村で、周囲を山林に囲まれた 気候温暖で自然の景観に恵まれた山村です。田畑も急斜面に石垣を築き、段々畑を作っています。標高は200から800mで、朝夕の気温差は著しく、朝露の発生をうながしています。
お茶のおいしい入れ方、ご存知ですか? お茶の種類によって、おいしい淹れ方は少しずつ違います。来客時には、お茶をおいしく入れておもてなししたいですよね。 お茶をおいしく入れるためのポイントをご紹介いたします。